せるてむの凹凸でいりー

発達障害を抱えた人間の日々を紡いでいく

記憶力の戦いに迷う

三日坊主なんて言葉があるので、三日以上空けないつもりが、気づいたらもう三日以上空いてしまいました。それだけ集中する時間を過ごす事ができていたって事で、ヨシとしておきましょう・・・!

 

現在の僕は、これから就労・就職を目指していく最中にあり、様々な事を覚え身につけていかねばなりません。最終的な目標の内容にもよりけりな所はあるものの、障害特性を含め様々な観点から、できる事ならこれらが良い、適切、理想的ではある、と言う物が今現在あります。しかし、それには膨大な情報や知識が必要になり、大量の暗記を欠かす事ができません。何をするにしろ覚える事は必ずあるので、程度の違いはあれど、暗記自体を避ける事はできないのは分かっているのですが、規模や量と言う物が・・・。

さて、暗記と言えば記憶力、と言う物が出てくるかと思いますが、細かく捉えれば様々な事があれど、とりあえず一言まとめて、記憶力に自信はありますか? そう聞かれ、ある、と答えられる人はいったいどの位いるのでしょうか。当の僕の場合は、無いとこも無いけど、あると言える水準を考えると、どの程度があるなのか分からない。と言う感じです。命題そのものが曖昧である中、ある、と明確に答えられる人は、それは何故なのかを今非常に知りたい所。やはり先天的な能力に由来する物なのか、後天的な手法や技術によるものなのか。

人の集中力には限界があり、根性論でただただ量をこなせばどうにかなる訳ではない、と言うのは科学的に証明されていたかと思います。折悪く(?)、膨大な情報や知識を必要としている時に、奇遇にも興味や関心、知的好奇心の持てる物に出会ってしまったのです。厳密には強烈に惹かれる改めた出会いであり、過去にチラ見した事はあった物なので、今改めて活性化してきたと言う方が正しい表現かもしれません。ただ、それ自体も相応に大量の情報を身につける必要があるため、今、記憶力の限界を試されている時なのか?なんて考えてしまう状況になりました笑  

就労・就職が肝要であり、それらに向けた取り組みをすべきである訳ですが、発達障害には、特に興味や関心、知的好奇心のある物事が必要不可欠と言っても過言ではありません。しかし、折角見つかった興味や関心、知的好奇心の持てる物事ができたのに、就労・就職へ向けた取り組みと、必要な力の類が同系統で被ると言う。せめて違うベクトルの力が必要なことであればまた違ったのでしょうが、両立を図るべきか、片方に集中をするべきかに迷い悩むこの頃です。このブログの名前の由来からして、本当に宿命の様な物なのかもとは考えられずには居られない。そんな所で今日はこのあたりで。